心理学的に解決!【人疲れの本当の原因と解消法】

「人に疲れる……」
「ひとりになりたい……」

過剰に人の気持ちを汲み取ってしまうHSPは、日本人に多く、5人に1人がそうだといわれています。

「自分はそういう気質だからしょうがないんだ」

私自身も、そう思ってそういう自分とうまく付き合う方法を模索してきました。

もちろん、それは大切なステップです。

けれどもそもそもなぜそんなに疲れるの?

その根本にフォーカスを当てると自分のなかにある「思い込み」が浮かび上がってきました。

ここでは、【人疲れの本当の理由と対処法】をお伝えしていきます。

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人が人に疲れる本当の理由

なぜ、人は人に疲れるのでしょうか。

  • 気を遣う
  • 笑顔でいるのがしんどい
  • たくさんの人とおしゃべりするのがキツイ etc…

もちろん、それも真実だと思います。
けれど、その理由の中にはこんな「思い込み」が隠れていることに気づけますでしょうか。

  • 気を遣う⇒気を遣わなくてはいけないと思っている
  • 笑顔でいるのがしんどい⇒笑顔でいなくてはいけないと思っている
  • たくさんの人とおしゃべりするのがキツイ⇒たくさんの人とおしゃべりしなくてはいけないと思っている

~でなくてはいけない
~はこういうものだ
~するのが当たり前だ

そう。
私たちのなかにはたくさんの思い込みがあります。

しかも、その思い込みを当たり前だと信じているほど、
「そんなこと本当はしなくてもいいのでは?」という別の視点が入り難くなってしまいます。

疲れるとはその人が楽な状態ではない時。

つまり、自然体ではなく「~こういうものだ」「~でなくてはいけない」という思い込みにより無理をしている時、人は人に疲れていってしまうのです。

私たちを縛る「私はこういう人」という暗示

昔、現役カウンセラーの方からこんなお話をされたことがありました。

よくね、クライアントさんにこんなことを言われるんです。

 先生は優しくて、
人の悩みや愚痴も嫌な顔をせずに聞いて、さぞおうちでも優しいのでしょうね。
 奥さんやお子さんがうらやましいですって。

 言われれば言われるほど、そうか、そうなのか、と。

 だから、知らず知らずのうちに人に優しくて、
悩みや愚痴も嫌な顔をせずに聞いて、
うちでもいい旦那、いいパパをやってしまっていた時期が僕はあったんだよ。

 けれどね、そうしているうちに胸の奥がこうなんとも言えず、もやもやしてくるんだ。

 ある時、気づいたんだ。

 僕は本来の僕ではないものを無理に演じていたんだって。

 自分ではないものを取り込んでしまうというのは、なんとも居心地が悪いものだね。

カウンセラー、看護師、ヒーラー、セラピスト……。

そういう人は、人に尽くしたい優しい人。
優しい人は悪口を言わない。
いつもにこにこしていて、心は穏やかで……。

そういった勝手な「思い込み」は、
世間の声や一般論、教育などによって個人に刷り込まれていきます。

上の例のように、
相手には悪気は一切なくてもイメージを押し付けられるといったこともあり、本人もいつの間にかそのイメージを自分自身だと思い込んでしまうこともあります。

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本当の自分になれば楽になる

人疲れの原因、それは「本当の自分でないから」。

では、本当の自分はなにをしたいのだろう。
自分の本音を見つけ出し、その本音に沿って日常を楽に過ごしていくことで、楽な状態に自分を持っていってあげることができます。

私の場合の本音は、

・無理に笑顔でいたくない。
・嫌いな人におべっか使いたくない。
・一人になりたい時はなりたい。無理に相手に合わせたくない。

そして、これまでそうできなかった理由は「人に嫌われたくない」という恐怖心から来ていることも分かりました。
けれど、この激しい人疲れがある状態のままでいても、いずれ私が人を嫌いになってしまいます。
だから勇気を持って、本音に沿って日常を送りはじめた時、人疲れという現象がなくなっていきました。

繰り返しますが、私たちを疲れさせているのは「人」ではなく、私たちのなかにある「〜でなくてならない」という思い込みなのです。

その自分の思い込みに気づき、勇気を出して本音に沿った行動をしていくと、疲れるという減少は軽減していきます。

笑う女性の画像

まとめ

人に疲れる時、もやもやする時、苦しい時、
私は何が嫌なのだろう、どうしたいのだろう。

その視点で物事を見ていくと、思わぬ本音や思い込みが見つかることがあります。

思い込みを外し、本来のあなたに近づくほど、あなたは楽に人と付き合っていくことができるはずです。

本日の学び
  • 疲れる時=無理をしている時! どうするのが自然体なのかを感じてみよう
  • 自然体を目指して、やりたくないことをやめて、やりたいことをやってみよう
  • やりたくないことをやめて、やりたいことをやってみた自分を肯定してあげよう

おすすめは、やりたいことをやる前に、まずはやりたくないことをやめること!

私が実践したのは、TODOリストを「NOT TO DOリスト」にして使用する方法です。
市販のTODOリストを自分だけの「しなくていいことリスト」に変えて使ってみるのが効果的です。

また人疲れをしてしまう人は、やってあげなきゃ!という気持ちが強い傾向があります。

そんな方にはこの脱力系自己啓発本 しないことリスト もおすすめ。

所有しない、努力しない、期待しない…。

本当はしなくてもいいことをどんどん手放すうちに気持ちが楽になり、本来の自分に還っていくことができます。

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