才能2:深い思考力
他の人が何も感じず通りすぎてしまうような出来事にも対しても立ち止まり、考える「深い思考力」も才能の一つ。
表面的なことよりも本質に目を向けていくので、その考えが他人と異なることもしばしば。
物事にハマると追求する傾向もあります。
このハマる傾向は、物事を突き詰めていく大切な要素です。
- アイディアが次々と浮かぶ
- 他の人にはない着眼点を持っている
- 哲学的な思考をする
- 興味のある分野をとことん追求する
- 作品の背景まで想像する
- 自分の内面を分析し、掘り下げる
才能3:鋭い直感力
元々、細やかなセンサーを持っているHSPは五感を使った察知能力だけでなく、
「なんとなくそう感じる」
「ビビッとくる」
「これはやっちゃいけない気がする」
などの言葉に言い表しきれない直感的能力も優れています。
その直感は大切にすることで、さらに磨かれていきます。
- ベストな組み合わせが分かる
- インスピレーションが湧く
- 相手の話を嘘か本当か見抜ける
- 人生の方向性が体感覚で分かる
- 自分に合うもの、合わないものを感じとる
- 物事の本質を見抜く
才能4:豊かな表現力
たくさんの物を感じ取り、人にはない視点を持っているHSPは、感じたものを形にする表現力にも優れています。
ただ、その表現の方法は人それぞれ。
音楽、詩、小説、写真、ハンドメイドからお笑いなどの話術で表現していく人もいます。
- 感じることを作品で表現できる
- 表現を通して、自分への理解を深める
- 表現を通して、人とのコミュニケーションを測れる
才能5:分かち合う共感力
共感の働きを生む”ミラーニューロン”という神経細胞が活発なHSPは、「分かち合う共感力」を持っています。
目の前の人が嬉しければ自分も嬉しくなり、悲しければ自分ごとのように悲しくなる。
その共感力は、例えば歴史上の人や場所や環境や動物まで及び、物事に深く寄り添っていきます。
- 人が嬉しい気持ちが共に感じられる
- 映画などで物語の世界に入り込むことができる
- 美術や音楽に心が動かされる
才能6:人を思いやる良心
共感力が高いHSPは、社会や人の出来事を自分ごととして捉えられる優しい心があります。
そのため、「人を喜ばせたい、社会をもっとよくしていきたい」という信念を本質的に抱いているのです。
HSPは自分がやりたいことを突き詰めることが、ひいては社会全体を考えることにも自然と繋がっていく傾向があります。
- 相手を思いやる気持ちが深い
- 人や社会、地球のために役立ちたいと願う気持ちが大きい
- 人の笑顔からエネルギーをもらえる
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