【保存版】自分軸とは?|自分軸で生きていくための完全ロードマップ

目次

自分軸で生きるメリット〜人生編〜

自分軸で生きるメリットのイメージ

他人軸をやめ、自分軸で生きはじめると様々なストレスからも解放されて、イキイキと生きていくことができるようになります。


自分軸で生きることで得られるメリットは次の通りです。

  • 自己肯定感があがる
  • 自分の気持ちと人の気持ちの両方を大切にできる
  • 他人の評価が気にならなくなる
  • やりたいことが増え、意欲的になる
  • 本当に付き合いたい人とだけ付き合えるようになる
  • 付き合いたくない人との関係が終わる
  • 他人と比べなくなる

そのほか、人間関係、挑戦に対する姿勢でも次のような変化があります。

人間関係の変化

他人の意見に振り回されないので、人間関係での悩みが減ります。

自分が変化するため、付き合う人自体も変わっていくでしょう。

あなたが自分軸で生きることで周囲にも、自分軸で生きる尊敬できる人が増えていきます。

挑戦に対する姿勢

自分軸の人は対自分への挑戦になります。

そのため、人より上に行きたい、人を蹴落としたいという気持ちがなくなっていきます。

自分軸で生きるメリット〜仕事編〜

自分軸で生きると人生が変わる〜仕事編〜のイメージ

強い意思がある自分軸の人は、仕事でも大成しやすくなります。


組織の中でもきちんとキャリアを積み上げていくことができ、必然的に責任あるポジションに抜てきされることも多くなっていきます。


なぜか。


それは未来予測にも関わってきますが、今後はジョブ型組織への移行が進み、その中で人材はより専門性(クリエイティブクラス)を求めるようになるためです。


クリエイティブクラスとは自分の得意とする専門分野で社会に貢献しようとする人材です。


高い好奇心があり、世の中のまだ解決されていない課題にも果敢に立ち向かいます。


そんなクリエイティブクラスにはどんな人材がなっていけるのかと言うと、

「こうありたい!」

「こうしたい!」

という、自発的な意見のある自分軸を持っている人なのです。


現段階で高い専門性はなくても、自分軸のある人は好奇心が強いので、仕事やプライベートの趣味などで専門性を身につけていく可能性は高いでしょう。


クリエイティブクラスの詳しい解説と具体的ななり方については「【クリエイティブクラスとは?】好きなことに100%時間を使う働き方のススメ」も参照ください。

また、自分の意思を大切にしていくため、組織の中だけでなく、フリーや起業の道でも花を咲かせていくことができます。


自分軸と仕事の関係については次の記事でも紹介していますので、合わせてご覧ください。

自分軸で生きるメリット〜恋愛編〜

自分軸で生きると人生が変わる〜恋愛編〜イメージ

自分軸で生きると恋愛も花開いていきます。


自分軸の恋愛は、自分の幸せの手綱を自分で握っている状態です。


相手からの見返りありきではなく、自分のために相手と付き合うし、自分がしたいから相手に愛を注いでいきます。


また自信があり、自分を責めることはしないので、相手から連絡が途絶えても「どうしたの?」と気軽に連絡をすることができます。


その他、他人軸から自分軸に変わることで恋愛に次のような変化が訪れていきます。

自分軸になることで得られる恋愛の変化
  • 愛されていると思えるようになる
  • 甘えられるようになる
  • 相手に振り回されなくなる
  • 互いに自立した恋愛関係になる

幸せな恋愛、お互いに心地よい恋愛とは、相手ありきになりすぎず、自分の幸せの手綱を自分で握れている状態です。


それは強くなりすぎるということでもなく、甘えたり、頼ったりという心地よい共存ができるようになるということ。


人は誰かと支え合おうとした時、自分そのものがしっかりしていなくてはいけません。


自分軸があるほど、自立した上で支え合うという健康的な恋愛に変化していくのです。


自分軸と恋愛の関係は次の記事もご覧ください。

自分軸の作り方

自分軸の作り方イメージ

仕事・恋愛の上でも大切になってくる自分軸。


その作り方にはあなたの自分軸の強さの度合いに合わせて4つの方法があります。

  1. 自分軸がとても弱いを感じる方は…カウンセリング
  2. 自分軸が弱いを感じる方は…ラベリングと小さな欲求を叶える練習
  3. 好き嫌いは分かるが「〜やりたい」「〜でありたい」が明確でない方は…本当にやりたいことを見つける練習
  4. やりたいことははっきりしているが、もっと自分軸を強めたい方は…自分のなかの信念を見つける練習

自分軸の見つけ方1:カウンセリング

自分軸がとても弱いと感じる方はカウンセリングをおすすめします。


自分軸がとても弱くなってしまう原因は、ありのままの自分の価値を認めることができなくなっていることにあります。


そして、その理由は主に幼少期に「ありのままの自分を認められる経験が少なかった」ため。


幼少期の経験により、人から評価や承認を求めすぎてしまうようになってしまうのです。


自分軸を作っていくためには、過去の傷ついた自分(インナーチャイルド)を癒し、自己肯定感を回復していくことが近道なのです。


光の心理学LABOではインナーチャイルドの癒しを中心にオンラインカウンセリングもやっていますので、合せて参照ください。

自分軸の見つけ方2:ラベリングと小さな欲求を叶える

自分軸が弱く、自分の意思がはっきりと分からない方には、ラベリングと小さな欲求を叶える練習をおすすめします。


自分軸が弱くなる原因は、掘り下げると様々ありますが、一つに自分の気持ちより、人の気持ちを優先させすぎてしまうことにあります。


自分の気持ちを無視して、人ばかり優先させてしまうほど、自分の気持ちや意見がだんだんと弱くなり、最終的には自分の気持ちが分からなくなってしまうのです。


そんな状況の時に有効なのがラベリングです。

ラベリングとは

古来インドより伝えられる「ヴィパッサナー瞑想」という瞑想法や最近ではマインドフルネスの中で使われる気づきの手法。


やり方は感情が湧いてきたら、その感情に注意を止めて、言語化(心の中でもOK)するというもの。

例えば、怒りが湧いてきたら「私は怒りを感じている」と感情に注意を向けて、その感情を心で感じていきます。


ラベリングを行うほどに、自分の本当の気持ちが息を吹き返していきます。

こんな言葉を言われたら「悲しい」。

認めてもらえることは「嬉しい」。

今日は仕事でうまくいかなくて「イライラする」。

そんな日常の気持ちを大切にすると、次第にその中で小さなやりたいことも生まれていくでしょう。


小さなやりたいことも無視をせず、ぜひチャレンジをしてみてください。


小さなチャレンジが自分軸を育てることに繋がります。

自分軸の見つけ方3:本当にやりたいことを見つけ出す

好き嫌いは分かるが「〜やりたい」「〜でありたい」が明確でない方は、本当にやりたいことを見つけるメソッドにチャレンジしてみましょう。


本当にやりたいことは、子供時代に夢中になったことや楽しかったことがその鍵を握っている可能性がありますが、ただそれだけではなく、今のあなたの価値観にも沿っていて、かつ才能や情熱も伴っているジャンルを見つけ出すことが大切です。


なぜなら、「プログラミングをやりたい」と漠然と思っていたとしても、プログラミングをやりたい理由には「これからの時代に必要そうだから…」といった世間一般の価値観も混ざっている可能性があるため。


好きそうなジャンルが本当にあなたの価値観が求めるものなのか。


はたまた情熱を伴い、才能の活かせる分野なのかを見極めていく必要があります。


そこで、あなたの本当にやりたいことを見極めるためにおすすめなのが、「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド」で紹介されている自己理解メソッドです。


詳しい取り組み方は「【図解】やりたいことの見つけ方|価値観×情熱×才能で今から見つけ出す!」で紹介しています。

自分軸の見つけ方4:自分のなかの信念を見つける

やりたいことははっきりしているが、もっと自分軸を強めたい方は、自分のなかの信念を見つける練習をしていきましょう。

「音楽で自分を表現したい」

「世界一のブロガーになりたい」

「インフルエンサーになりたい」

信念とは「〜がやりたい」「〜でありたい」のコアになっている想いのことを指します。


あなたの信念を見つけていくためには、「なぜそれがしたいのか」というやりたいことの根となっている本当の気持ちを探し出す必要があります。


逆に、本当の気持ちさえ分かっていれば、今後もあらゆる選択の中での取捨選択が上手になっていきます。


この選択は自分軸に沿っているのか?


その視点で日常の取捨選択を意識的に行えると、あなたの自分軸はますますたくましくなっていくでしょう。


信念を見つけるためは、作家・講演者のサイモン・シネック氏が語る「ゴールデンサークル」が役立ちます。

またゴールデンサークルの扱い方はこちらの記事でも詳しく解説しています。

またこれまで紹介した「自分軸の作り方」はこちらの記事でも掘り下げて紹介していますので、合わせてご覧ください。

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