インナーチャイルドを癒す

自分軸で生きていくには、「〜したい」「〜したくない」とあなたの感覚が大切ですが、その感覚は、あなたのインナーチャイルドが握っていることが多くあります。
インナーチャイルドとはあなたの幼少期の頃に構築してきた価値観のことを指しますが、このインナーチャイルドが傷ついていると、「〜したい」「〜したくない」といった純粋な声があなたに届きにくくなってしまいます。

そのため、自己実現に至る過程ではインナーチャイルドの癒しが欠かせません。
小さな頃の価値観が傷ついているほど、自分の存在に自信が持てず、「やりたい」と言うことがまるでわがままや自己中心的な酷い考えのように捉えてしまうことがあります。
そのように自分の情熱にエネルギーを注ぎにくい場合は、まずインナーチャイルドの癒しに注力していくといいでしょう。
「光の心理学」ではインナーチャイルドの癒しに特化したカウンセリングも行っていますので、インナーチャイルドを癒し、自己実現の道に進んでいきたい方は、ご検討ください。

自分軸で生きるとどうなるのか

「〜したい」「〜したくない」と言う自分の喜びを軸に生きていった時、どのような変化が訪れるのか。
それは次のようなものです。
- 自己肯定感があがる
- 自分の気持ちと人の気持ちの両方を大切にできる
- 他人の評価が気にならなくなる
- やりたいことが増え、意欲的になる
- 本当に付き合いたい人とだけ付き合えるようになる
- 付き合いたくない人との関係が終わる
- 他人と比べなくなる
- 自立した恋愛ができる
自分軸が生きるほどに芯の通った人になっていきます。
個性が確立されるので、人や世間の意見や評価に振り回されることもなくなって生きやすく、かつやりたいことで発展していく可能性も高まっていくでしょう。
あなたという個人を発展させていくために欠かせない「自分軸」。
そのために、「〜したい」「〜したくない」の感覚値を大切にしていってください。
まとめ〜「〜したい」という情熱を大切に〜

いかがだったでしょうか。
以下、この記事のまとめです。
「自分軸」とは自分の「喜び」を軸とした生き方や考え方
「〜したい」「〜したくない」という感覚値を大切に生きる。
「〜したくない」を実行していくためには、人から嫌われる勇気を持つことも大切。
実行していくために、アドラー心理学の名著「嫌われる勇気」もおすすめ。
また、インナーチャイルドの癒しからはじめる場合は、「インナーチャイルドが待っている!」もいいでしょう。
あなたという人生はたった一度です。
「〜したい」という情熱を大切に、あなたの人生を輝かせていきましょう。
最後に。
自分軸で生きていくための完全ロードマップは「【保存版】自分軸とは?|自分軸で生きていくための完全ロードマップ」でもまとめていますので、合せてご参照ください。

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