インナーチャイルドは潜在意識のなかにいて、私たちに「反応」や「パターン」でその存在を知らせてくれます。つまり、インナーチャイルドを見つけるには、私たちのなかにあるお決まりの「反応」や「パターン」を探っていけばよいのです。見つけ方は具体的に２つあります。一つが「投影（シャドウ）を利用する」方法。もう一つが「感情を具現化する」方法です。

インナーチャイルドの癒しとは、「過去の気持ちを感じきること」で起きていきます。この記事はカウンセラーやセラピストに頼らず自力でインナーチャイルドを癒してみたい方の入門書。イメージワーク、マインドフルネスなど今日からできる７つのセルフセラピーと、それぞれの特色、具体的なやり方を解説しています。

インナーチャイルドを「癒す」とは、インナーチャイルドを形成するに至った過去の感情を解放し、本当の願いを叶えてあげることを言います。インナーチャイルドセラピーには誘導瞑想やワーク、対話などさまざまな手法がありますが、通常①「気づく」②「発散する」③「願いを聞く」④「選び直す」の行程に沿って行われていきます。

インナーチャイルドとは直訳で、“内なる子ども”。もう少し踏み込んでみると子ども時代に構築してきた、ネガティブな感情を伴うことが多い「セルフイメージや価値観」を意味します。インナーチャイルドは「刷り込み」「傷ついた経験」「愛した経験」という幼少期の出来事から作られていき、その後の人生の基盤になっていきます。インナーチャイルドを癒すには「カウンセリング」と「セルフセラピー」が有効です。

“人は鏡”という言葉は、人の「反応」を指すものです。ある人を見て、嫌悪感や好感が湧いてきた時、その人の持つものに“自分の感情”が反応をしているのです。その意味で、“人は自分の価値観をあぶりだす鏡”と言えるでしょう。反応をしてしまう相手には、「禁止令」「影」「正義感」「肯定感」という４つの価値観が映し出されています。

心理学者デイル・アーチャー氏が著書のなかでADHDは障害や病気ではなく、「天賦の才」だいう見解を示し、話題になっています。ADHDには「非線形思考」「エネルギーが高い」「困難に挑む能力」など、実は他の人にはない様々な特徴的な才能が備わっています。本記事ではADHDが持つ特徴と３つの才能について、詳しく掘り下げています。

アンビバレンスとは「ひとつの対象に、相反するふたつの気持ちを同時に抱くこと」を言います。例えば「好きなのに嫌い」「ひとりになりたいのに誰かにいてほしい」など。アンビバレンスになる原因は２つ。それは「そもそも自然である場合」と「本音を隠している場合」です。この記事ではシーン別のアンビバレンスの原因を紐解き、具体的な対処法をお伝えしています。

2019年12月、中国で発生した新型コロナウイルス感染症。世界に感染が広まる中、生まれたのが「コロナストレス」「コロナ鬱」という言葉です。不安や鬱々とした気持ち、ストレスを感じやす状況のため、心の健康には特に気を配ってあげる必要があります。８年以上、心理学を学んでいる私がおすすめするたった一つの「ストレスに強い心を育てる方法」、それが「マインドフルネス」です。この記事ではマインドフルネスの効果や具体的な行い方を解説します。

やりたいことをやって輝きたい。けれど、やりたいことが分からない。その悩みの根本には「他人軸になっていること」「やりたいことに制限を設けている」「メンタルブロックが強い」などの原因が挙げられます。この記事では、それらを解決し今すぐやりたいことを見つける具体的なワーク５つを紹介します。ワークはいずれも紙をペンがあればすぐやれるものばかり。自分の内面と向き合うことで、悩みが晴れ、アクションを起こしやすくなっていきます。

人間の脳は、爬虫類脳・哺乳類脳・人間脳が三段重ねのアイスクリームコーンのようになっており、恐怖は私たちの古い脳である爬虫類脳と哺乳類脳が影響しています。恐怖が湧いてきた時は、まず恐怖があることを認め、恐怖心に名前を付けて、対話をすることで軽減していくことができます。この記事では人間の恐怖心の仕組みと、恐怖心が湧いてきた時の対処法を３ステップでお伝えしていきます。

ギバー、テイカー、マッチャーの診断は次の質問で分かります。「最後通帳ゲーム」が２問、「あなたが影響を与えた人は？」１問。それぞれポイント制になっており、どのギバー、テイカー、マッチャーのどのポイントが高いかであなたの現在のタイプを診断することができます。診断後の行動改善も対策も用意しています。

ギバー、テイカー、マッチャーとは、アダム・グラント氏が提唱した人間の思考と行動を３タイプに分類した言葉。ギバーは与える人（全体の25%）、テイカーは受け取る人（全体の56%）、マッチャーはバランスを取る人（全体の16%）と定義されています。さらにギバーは人に与える一方で利益を損なってしまう自己犠牲型と、他者利益と自己利益の双方に興味関心があり発展していく他者思考型に分けられます。

この記事では、14問の質問に答えることで現在のあなたの自分軸度を診断できます。また診断結果を元に、自分軸度に合わせたそれぞれの対策も提案。対策を実践していくことでさらに自分軸を育てることができます。自分の現在の立ち位置を把握し、よりストレスフリーに力強く人生を歩んでいきましょう。

テイカーは「見た目」や「人当たり」で見分けることはできません。ただし、テイカーには隠しきれない「レック（自分が人より優れていることを示す行動）」が現れます。そのレックを見つける方法が「写真の使い方」「SNSアイコン」「主語の使い方」「質問：あなたが影響を与えた人は？」です。この4つの方法を使えば、誰でも簡単にテイカーを見分けることができます。

ホ・オポノポノは潜在意識に働きかける、シンプルかつパワフルな問題解決法です。４つの言葉を唱えることと次の効果が時系列順で現れます。初期段階「感情解放」、中期段階「本来のあなたに近づく」「問題が少なくなる」「自信がつく」など。そして最終段階では「感謝や愛の気持ち」が溢れてきます。

“人は鏡”という言葉は、人の「反応」を指すものです。ある人を見て、嫌悪感や好感が湧いてきた時、その人の持つものに“自分の感情”が反応をしているのです。その意味で、“人は自分の価値観をあぶりだす鏡”と言えるでしょう。反応をしてしまう相手には、「禁止令」「影」「正義感」「肯定感」という４つの価値観が映し出されています。

なぜ、泣きたいと思っているわけでもないのに、気持ちを話そうとするだけで涙が出てしまうのか。それはあなたが“そもそも人に気持ちを話すこと”を我慢しているためです。この記事では「気持ちを話すと涙が出ちゃう理由と改善方法」をお伝えします。

アンビバレンスとは「ひとつの対象に、相反するふたつの気持ちを同時に抱くこと」を言います。例えば「好きなのに嫌い」「ひとりになりたいのに誰かにいてほしい」など。アンビバレンスになる原因は２つ。それは「そもそも自然である場合」と「本音を隠している場合」です。この記事ではシーン別のアンビバレンスの原因を紐解き、具体的な対処法をお伝えしています。

テイカーは勝つか負けるかの競争社会で生きており、競争に勝つことだけが幸せになることだと信じています。テイカーと付き合うと奪われるものは「利益」「時間」「真心」の3つ。またテイカーを引き寄せやすいのが自己犠牲型ギバーです。この記事では、テイカーと深く付き合わないための対策を3ステップでお伝えします。

他人軸の原因の幼少期の経験にあります。幼少期に、親に条件付きでしか愛情をもらえないような環境にいた時、大人になっても「認められるため」の行動をしてしまい、他人軸になってしまうのです。