【自己肯定感が低いのは親のせい?】結論:幼少期の育てられ方に原因あり

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自己肯定感の高め方

「自己肯定感の高め方」のイメージ
相談者

自己肯定感が低いと人間関係でつまずいてしてしまうんだね。

どうしたら自己肯定感を高めていけるのかな?

ゆめ

最も大切なのが自己肯定感をどうやったら高められるのかだよね。

ここでは2つの方法を紹介していくよ。

自己肯定感の高め方
  1. ラベリング
  2. カウンセリング

自己肯定感の高め方1:ラベリング

一つ目の方法はラベリングと言われる手法です。

ラベリング

古来インドより伝えられる「ヴィパッサナー瞑想」という瞑想法や最近ではマインドフルネスの中で使われる気づきの手法。


やり方は感情が湧いてきたら、その感情に注意を止めて、言語化(心の中でもOK)するというもの。


例えば、怒りが湧いてきたら「私は怒りを感じている」と感情に注意を向けて、その感情を心で感じていきます。

なぜ、ラベリングは自己肯定感アップに効果があるのかというと、自分の気持ちをありのままで認めるという行為そのものが自己肯定感そのものだからです。


そのためラベリングで大切なことは、ありとあらゆる感情にジャッジをしないということです。


怒り。
憎しみ。
妬み。
嫉み。
苦しみ。


いかに自分が醜いと感じる感情に対しても「私はその気持ちを感じている。それでいい」と認めていくことです。


私がかつてカウンセリングを受ける立場であった時、カウンセラーに言われて今でも大切にしている言葉があります。

「(自分を)大切にするとはどういうことですか?」

私の問いかけにそのカウンセラーは答えました。

「大切にするとは、そこにあるということをただ認めるということ。
花が咲いていたらこう言ってあげましょう。咲いているんだね。

それでいいよ。

それがこの世界で最もシンプルな大切にするということです」

ラベリングは地味でシンプルな手法ですが、しっかり続けることで自分のありのままを認めるという感覚が身についていきます。


ぜひ、試してみてください。

自己肯定感の高め方2:カウンセリング

ラベリングでは顕在意識で感じる感情を認めるトレーニングになりますが、カウンセリングはあなたも気づいていないような心の奥底に閉じ込めた感情を浄化するパワフルな手段になります。


そもそも自己肯定感が低い理由は、親や幼少期の家庭環境にあるため、そこで感じてきた悲しみ、怒りなどをちゃんと感じ直すことで、過去を癒し、マイナスな状況をフラットに戻していくことができるのです。


あなたが幼少期に築いてきた価値観のことを「インナーチャイルド」とも呼びます。


「インナーチャイルド」にはあなたの未消化の感情が結びついていて、そこを解放していくには、やはりカウンセラーの手を借りていくことが確実。


お金、時間共にかかりますが、根本から自己肯定感をあげて、目の前のあらゆる問題をクリアにしていきたい方はぜひ、あなたが信頼できると判断したカウンセラーを尋ねてみるとよいでしょう。


光の心理学でもオンラインカウンセリングを行っていますので、波長が合うかもと感じた方はお気軽にお尋ねください。

また、どうしても「カウンセリングはハードルが高いかも」と感じる方はセルフでもできるインナーチャイルド瞑想の動画などをご利用ください。


次の動画は、実際に私もやってみて効果を感じられたものになります。

ぜひ、ご活用ください。

まとめ〜自分肯定感が低い原因を知り、一歩を踏み出そう〜

自分肯定感が低い原因を知り、一歩を踏み出すイメージ

以下、この記事のまとめです。

自己肯定感が低いのは親のせい?

自己肯定感が低くなるのは、多くは親と幼少期の育てられ方に原因があります。


それは、はじめなんの価値観も持たずに生まれてきた子供に、価値観を教える存在が親だからです。


「ありのまま」を認めてもらえる家庭では子供の自己肯定感が高くなりますが、「ありのまま」を認めてもらえない家庭では子供の自己肯定感はどうしても低くなっていってしまいます。

自己肯定感が低くなりやすい家庭環境パターン10
  1. 否定ばかりする
  2. 過干渉・過保護
  3. ネグレクト
  4. 虐待
  5. 過度な期待
  6. 他者と比べる
  7. 条件つきの愛情
  8. 両親の不和
  9. 両親が幸せではない
  10. 家庭の経済的不安
自己肯定感が低いことで生まれる問題

まず、自己肯定感が低い人は「ありのままの自分」を自分で認めることができないため、外側に承認を求めるようになっていきます。


強い承認欲求は、満たされない感覚であったり、人に対する不信にも繋がっていきます。

自己肯定感を高め方2選
  1. ラベリング…ありのままの自分の感情を認めるワーク
  2. カウンセリング…顕在意識よりも深く自分の感情を認めるための手段

確かなことは、今あなたの自己肯定感が低かったとしても、またそれが過去の家庭環境が原因だったとしても、それは今この瞬間から改善していけるということです。


そのために原因を正しく理解し、変わっていくための一歩を踏み出してみてください。


「光の心理学」では、幸せになろうとするあなたを応援しています。

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「自己肯定感が低い原因は親にある」のイメージ

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