【本当に使いやすい!】初心者におすすめのタロット・ランキング5

初心者におすすめのタロット
相談者

タロットをはじめてみたいけど、種類がたくさんあってどれを選べばいいのか分からない。

はじめてのタロットカードはどれが最適なのかな?

ゆめ

タロットカードはいろんな絵柄があって、現在もどんどん新しいデッキが出版されているから、何を選べばいいのか、よく分からないよね。

この記事では、初心者のはじめの一歩に最適なカードをランキング形式で5つ紹介するよ!

どれも私が実際使って、読みやすさを実感しているものだよ。

この記事を読むメリット
  • 初心者がはじめて持つといいタロットとその理由が分かります
  • 全くの初心者だった筆者がすぐに使えたタロットランキング、トップ5が分かります
  • タロットとは何か、どんな種類があるのかなどの基礎知識が分かります
この記事の信憑性
ゆめプロフィール
Twitter:@hikarinoshinri

この記事を書いているのは心理学ブロガーで、タロットリーダーでもあるゆめです。


タロット歴は3年。


Youtubeで活躍されているフローズンマリーさんの教えの元、本格的にタロットを学びました。


フローズンマリーさんの動画は下記より。
フローズン•マリーの神託(笑)TV


「クレアオーディエンス(透聴能力)」という能力を使って、カードから受け取った言葉を手紙にしたためるという少し変わったリーディングを得意としています。


今回は全くの初心者だった私が、実際に使って、本当に読みやすい・やさしい(易しい)!と感じたタロットのみを紹介していきます。

目次

タロットを選びの4つのポイント

選ぶポイント4つのイメージ

ではまず、初心者のタロットカード選びのポイントをお伝えします。


次の4つを押さえておくことで、カードに慣れるのが非常にスムーズになっていきますので、ぜひタロット選びの参考にしてみてください。

【初心者向け!タロット選びのポイント4つ】
  1. 日本語解説書がついている(簡易的な解説書の場合は別途、解説本を用意)
  2. カードの絵柄がやさしいデッキを選ぶ
  3. インスピレーションを刺激する絵柄
  4. 大アルカナ・小アルカナがセットのものを選ぶ

それでは、4つのポイントを一つずつ掘り下げていきます。

タロット選びのポイント1:日本語解説書がついている

カードを買って、いきなり何も手がかりなしにリーディングはできません。


まずはじめは「日本語解説書」を頼りにリーディングをはじめていくとよいでしょう。


カード一枚一枚と解説書を照らし合わせながら、意味を読み解き、問題解決へのメッセージを受け取っていきます。


そのためにまず、しっかりとした厚手の日本語解説書が付随しているものがおすすめです。


ただ、これから紹介する2大タロットのマルセイユ版とウェイト版には、しっかりとした日本語解説書が付随していません。

(「愚者→正位置:自由・可能性、逆位置:現実逃避・無計画」などの単語のみ)


その場合は別途、解説本を用意するとよいでしょう。

タロット選びのポイント2:カードの絵柄がやさしいデッキを選ぶ

タロットカードには死神や悪魔、ソードの3などの一見怖い・暗いと感じる絵柄も含まれています。

怖い絵柄のタロット

けれど、それらのカードも人生がよりよくなるための大切なメッセージ。


カードのメッセージを受け取りやすくするために、やさしさを感じる絵柄のデッキを選ぶとよいでしょう。


これも後ほど紹介していきますが、伝統的なタロットの怖い・暗いと感じる絵柄をやさしい絵柄に改変した「派生デッキ」というジャンルがあります。


伝統的なタロットとは異なりますが、読み取りやすさ、メッセージの受け取りやすさでは群を抜いています。

タロット選びのポイント3:インスピレーションを刺激する絵柄

タロットは占いのための道具ですが、あなたの直感力を磨くのに役立ちます。


その本質は、直感的に選んだカードによってあなたの潜在意識を引き出し、今ある問題をストーリーを組み立てることでよりよい方向に導くことにあります。


そのため、タロットの絵柄があなたのインスピレーションを掻き立てるのかという点は非常に重要になってきます。


絵柄から感じるものはあるか、ストーリーをイメージできるかと言った点に着目し、タロットを選ぶとよいでしょう。

タロット選びのポイント4:大アルカナ・小アルカナがセットのものを選ぶ

タロットは、基本的に22枚の大アルカナと、56枚の小アルカナで構成されています。


数あるタロットの中には、大アルカナの22枚だけで構成されたデッキもありますが、深みのあるリーディングをしたい場合には、小アルカナが必要になってきます。


最初はリーディングの練習のために大アルカナのみのデッキを買う方もいますが、小アルカナもゆくゆく必要になってきますので、はじめから大アルカナと小アルカナがセットのものを買うといいでしょう。


大アルカナだけで練習をしたい場合は、デッキから大アルカナだけを抜き出して使えばいいのです。

4つのポイントを押さえてタロットを選ぼう

このように4つポイントを押さえた上で、はじめて持つカードを選んでいくととてもタロットに慣れやすく、リーディングもぐんぐん上達していきます。


ただ、4つのポイントを押さえたおすすめのカードの紹介に入る前に、そもそもタロットとはなにか、カードの種類や構成などの基本的知識に触れておく必要があります。


そのためここからは

  • タロットとは
  • タロットの種類
  • タロットの基本構成

の順にお話をしていきます。

タロットとは

タロット画像

タロットとはカードゲームから発展した占いの道具です。


現存する最古のカードは15世紀半ばに北イタリアで製作された「ヴィスコンティ版」。


当時は画家が一枚一枚手で描いていて、貴族や富豪がカードゲームとして使っていました。


その頃にゲームの一つとして「占い」があったと言われています。
(ただ、観賞用とされていた説もあり)


16世紀に入ると木版画の普及で庶民の手にも渡るようになり、やがてヨーロッパ全域に広まっていきます。


18世紀に入ると本格的に占いの役割を持つようになり、現在では伝統的な絵柄をもとにした様々な革新的なタロット(派生デッキ)も多く出版されています。

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