恋愛はインナーチャイルドを癒すことで変化する！運命の人を引き寄せるワークあり

４．選択の変化

インナーチャイルドを癒すことで、あなたの価値観は大きく変化していきます。

これまで、「自分なんて愛されるべき存在ではない」と思っていたものが「そもそも自分は存在するだけで愛されるのだ」とまで変わっていくのです。

そうなった時、古い価値感の時に選んでいたものを手放し、新しい選択をし直すこともよく起きていきます。

例えば、不倫やセフレや依存的な恋愛を離れるため、その相手と別れるという選択。

よりよいものを選択していくために、古い関係に終わりが訪れるのです。

それでも、それはあなたの新しい幸せへのスタートになりますので、恐れずその選択を信じてください。

５．関係性の変化

インナーチャイルドが癒えることで別れを選ぶこともあれば、今ある関係性がよりよい状態に変化していくこともよくあることです。

関係性の変化とはあなたが変わることで起きていきます。

相手を変えること、要求すること、縛りつけることで問題を解決しようとしていたものをきちんと自分に帰属できるようになっていった時、二人の関係は驚くほどのスピードで変化していきます。

関係性の変化その１：安心と信頼で結ばれた関係が築けるようになる

依存、執着、嫉妬、不安、心配、寂しさなどから起こしていた我慢・束縛・制限などの行動も落ち着くと、二人の関係性は安心と信頼で結ばれていくようになっていきます。

相手がどこで何をしていようと、結局自分を愛してくれている。

そのための行動をとってくれている。

そう信じられると、自然と言葉も変わっていき、相手との間に生まれていたトラブルやケンカなども減っていくことでしょう。

また、信頼されていると感じた相手は、あなたに優しくしてくれるようになり、過剰に求めていた時よりもスキンシップや気遣いなどを多くしてくれるようになります。

安心と信頼の絆が一度結ばれると、その絆はより強固なものへ発展しやすくなるのです。

関係性の変化その２：相手との関係が長続きする

安心と信頼で結ばれた絆は、不安などで結ばれた絆より暖かく居心地のよいものです。

もちろん、そのような関係性は長続きしやすく、多少の困難や問題が出てきたとしても致命的になりにくいのが特徴です。

つまり、愛する人と末長くいい関係を継続していくためには、相手を信頼するより以前に自分の価値への信頼を取り戻すことが先決になっていきます。

まず、

「自分が愛されている存在である」

「認められている存在である」

「許されている存在である」

そう心から思えることで、相手の言動を信頼できるあなたに変わっていけるのです。

自分を信じ、相手を信じられるあなたになれば、二人の関係も変化をしつつ、続いていくはずです。

インナーチャイルドと恋愛の関係性

インナーチャイルドとは、あなたが幼少期から思春期の頃までに構築した価値感やセルフイメージのことを言います。

その価値観・セルフイメージをものさしに、人はその後の人生を歩んでいくのです。

そして、インナーチャイルド構築には、家族と、その中でも特にお母さんが関係しています。

なぜなら、お母さんは子供にとって、まずはじめに愛情をもらわなくてはいけない存在で、その愛が枯渇することは子供にとって死に値するほど恐ろしいことだからです。

子供はお母さんの愛を獲得するために知恵をつけていきます。

けれど、幼少期から思春期にかけて、お母さんとの関係の中で、「条件付きの愛しかもらえない」「存在を否定するようなことを言われる」などがあると、その傷がそのまま恋愛において、問題やトラブルの種になってしまいます。

お母さんとの間に築いた恋愛の設計図を、見直すことで恋愛そのもののあり方が変わってくるのはそういう理由があるのです。

【恋愛編】インナーチャイルドチェックリスト

恋愛においてインナーチャイルドが傷ついている時に現れやすい状態をチェックリストにしてみました。

そもそも以下のような問題の種を持っている場合、インナーチャイルドが傷ついている可能性があります。

いくつの項目が当てはまったでしょうか。

当てはまる数が多いほど、インナーチャイルドが傷ついている可能性が高くなります。

ぜひ、参考にして見てください。