2020年5月– date –

インナーチャイルドを「癒す」とは、インナーチャイルドを形成するに至った過去の感情を解放し、本当の願いを叶えてあげることを言います。インナーチャイルドセラピーには誘導瞑想やワーク、対話などさまざまな手法がありますが、通常①「気づく」②「発散する」③「願いを聞く」④「選び直す」の行程に沿って行われていきます。

インナーチャイルドとは直訳で、“内なる子ども”。もう少し踏み込んでみると子ども時代に構築してきた、ネガティブな感情を伴うことが多い「セルフイメージや価値観」を意味します。インナーチャイルドは「刷り込み」「傷ついた経験」「愛した経験」という幼少期の出来事から作られていき、その後の人生の基盤になっていきます。インナーチャイルドを癒すには「カウンセリング」と「セルフセラピー」が有効です。

“人は鏡”という言葉は、人の「反応」を指すものです。ある人を見て、嫌悪感や好感が湧いてきた時、その人の持つものに“自分の感情”が反応をしているのです。その意味で、“人は自分の価値観をあぶりだす鏡”と言えるでしょう。反応をしてしまう相手には、「禁止令」「影」「正義感」「肯定感」という４つの価値観が映し出されています。

心理学者デイル・アーチャー氏が著書のなかでADHDは障害や病気ではなく、「天賦の才」だいう見解を示し、話題になっています。ADHDには「非線形思考」「エネルギーが高い」「困難に挑む能力」など、実は他の人にはない様々な特徴的な才能が備わっています。本記事ではADHDが持つ特徴と３つの才能について、詳しく掘り下げています。