自分軸にシフトした時に起きること

他人軸を止め、自分軸で生きていくと実に様々な変化が人生の中で訪れていきます。
どんなことが訪れるのかを簡単ですが、紹介していきたいと思います。
自己肯定感があがる
自分軸で生きられるほど、自己肯定感があがっていきます。
自己肯定感が上がると、それだけでストレスに強くなっていきます。
また、これまであれだけ求めていた他者からの愛や許しや承認を自然と必要としなくなっていきます。
自分で自分のことを満たせたことで、外側に求めなくなるのです。
自分の気持ちと人の気持ちの両方を大切にできる
自分軸がある人は、一見自我を押し通す「わがまま」と見られることもありますが、真実は真逆です。
自分軸が育っていくほど、自分の気持ちを大切にすることができ、同時に人の気持ちも大切にすることができるようになっていきます。
なぜなら、「個人の気持ちが大切である」という価値観があなたの中にしっかり培われているため。
「一人になりたい」と思う相手を「みんなと合わせることが正義だ」と捌くのが他人軸であった時、「一人になりたい時もあるよね」と許容できるのが自分軸なのです。
他人の評価が気にならなくなる
自分軸で生きるほど、他人の評価が気にならなくなっていきます。
それはどのようにしても「我を通す」ということではなく、他者の意見も踏まえた上で、何が最善か、どの方法がよいのかを考えられる柔軟さも手にいれることができるということ。
全体を見た上で、自分の意思でよいと思えるものを選択することができるのです。
もちろん、自分軸であれど他者からの批判に傷つくことはあります。
けれど、他人軸で生きていた頃より、ずっと受け流せることができるようになっていきます。
やりたいことが増え、意欲的になる
自分軸で生きられるほど、やりたいことが増え、意欲的になっていきます。
他人軸の時ほど、他人に振り回されるので、エネルギー自体が枯渇してしまいます。
また、他人軸の人は基本自分の意見を押し込めているため、「何がやりたい?」「どうしたい?」という意思が出にくいのです。
けれど、自分軸で生き、目の前の気持ちを大切にできると、次々とアイディアややりたいことが浮かんでくるようになります。
一つのことに一心不乱に取り組む場合もあれば、変化しつつ、自己実現に向かう場合もあるでしょう。
自分軸で生きるほど、活動域は広がっていきます。
そのほか、自分軸になることで得られる変化
そのほかにも自分軸で生きられるほど、次の変化が訪れるようになります。
本当に付き合いたい人とだけ付き合えるになり、人間関係での悩みは減ります。
その中で、付き合いたくない人間関係が終わっていくこともあるでしょう。
自分軸の人は対自分への挑戦になります。
そのため、人より上に行きたい、人を蹴落としたいという気持ちがなくなっていきます。
人に依存する恋愛関係から自立した恋愛関係に変化します。
パートナーの気持ちを思い、同時に自分の気持ちも大切にできます。
自分軸になるほど、健康的な恋愛になっていきます。
まとめ〜自分軸で生きることはあなたの人生を輝く〜

いかがでしたでしょうか。
自分軸と他人軸についてお話をしていきました。
以下、この記事のまとめです。
自分軸・他人軸の「軸」とは、「人生における主軸」を意味する。
自分軸とは、人生の主軸を「自分の価値観」においた生き方のこと。
対して、他人軸は人生の主軸を「他人の価値観」においた生き方のこと。
「自分は欠けている存在だ」という自己肯定感の低さにある。
ステップ1:自己否定を止める
ステップ2:ありのままの自分を受け入れる
ステップ3:やりたいこと・やりたくないことを紙に書き出す
ステップ4:やりたいことをやり・やりたくないことを止める
- 自己肯定感があがる
- 自分の気持ちと人の気持ちの両方を大切にできる
- 他人の評価が気にならなくなる
- やりたいことが増え、意欲的になる
- 本当に付き合いたい人とだけ付き合えるようになる
- 付き合いたくない人との関係が終わる
- 他人と比べなくなる
- 自立した恋愛ができる
自分軸になっていくステップの中で、「人に嫌われる恐怖」に直面した時に読むべき本。
また、自分軸になっていくために読むべき本は「【自分軸になるために読むべき本5選】自分軸を強化し、思い通りの人生を!」でもまとめています。
ぜひ、あなたに合った一冊を見つけてみてください。

自分軸で生きることはあなたの人生を輝かせることに繋がっていきます。
ぜひ、今度の人生に役立てていただけますと幸いです。
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