自分軸を活かす働き方2:次に将来に役立つスキルが得られる仕事(転職向き)
自分軸を持っている人は「やりたい」と言う情熱が人一倍強くあり、それゆえ興味の対象が移り変わりやすくもあります。
純粋な子供のように、知らないことに夢中になり、ある程度学んだからまたおもしろいものを見つけにいく…。
一種多動的に見える行動でも、高い情熱を燃やし続けるために、そうした興味対象が移り変わっていくのはある意味自然なこと。
そのため、新しくやりたいことを見つけたら、そのために役立つスキルが得られる仕事を選んでいくといいでしょう。
一つの職場である程度、学び終えたら、次の職種にチャレンジしてもいいのです。
アメリカではそのようにスキルアップのための転職は自然なことなので、まず自分のために「今得たいものを得られそう」という視点も大切です。
そうしていくつかのスキルを組み合わせていけば、唯一無二のあなたの強さに変わっていきます。
自分軸を活かす働き方3:最終的にフリーランスもしくは起業

自分軸が強い人は自己実現をさせていきたい人。
企業だけに止まらず、最終的にはフリーランスもしくは起業を目指すことをおすすめします。
自分で何かを始めるということは判断・決定の連続です。
けれど、「自分の意思で生きていきたい」という自分軸の人ほど、その環境を楽しめるはずです。
失敗も成功も全てあなたのものという、自立した生き方はまさに自分軸らしさそのものです。
それらの経験含め、全てがあなたの今後の財産になっていくでしょう。
私もブログを運営して約1年になりますが、自分の書いた文字が誰かに役立ち、かつお金に変えられるという経験は、これに勝るものはありません。
ブログはローリスク・ハイリターンですから、副業や起業のとっかかりとしても非常におすすめです。
フリーランス×ブログの強みと具体的なはじめ方は「【フリーランスを目指すならブログがおすすめ】運用メリット5つとはじめ方!」でも解説しています。

起業・フリーランス と言っても、最初の一歩を踏み出すことは現在そこまで難しいことでもありません。
はじめの一歩として、まずは「クラウドワークス」や「ココナラ」といったクラウドソーシングサービスで、直接あなたのスキルを売っていくのもいいでしょう。
こうしたサービスを上手に利用することで決済システムなどを構築する手間もなく、顧客と繋がることができます。
一つ階段を登るのであれば、「BASE」「カラーミー」などで自身のECショップを持ってみるのもいいでしょう。
これまではアマゾンがネット販売の王者でしたが、今後は個人のECショップがそれを上回るとの予測もありますので、早めに着手しておくのがおすすめです。
自分の看板を持つことで、独立の足がけにするきっかけにもなります。
そのほか、 WEBやエンジニアが主にはなりますが専門スキルがあれば、リモートワーク・フリーランス 専門の求人サイト「クラウドテック」や「リモートビズ」もあります。
自由な勤務体系でしっかりとした報酬が得られるので、スキルがあればすぐにでもフリーランス の道を拓くことができます。
このように、今あるプラットフォームやサービスの活用で、起業・フリーランス の道は現在とても開きやすくなっています。
「いくつかの企業も経験したし、そろそろ自分でやってみたい!」
そんな意識がある自分軸の人こそ、一歩踏み出してみてください。
本当に自力で稼いでいくことは大変でもあると同時に、やったことの全てが自分に還元するため、努力のしがいが違います。
他人軸で仕事をした場合の危険性

逆に他人軸で仕事をした場合、どのようなことが起きていくのでしょうか。
他人軸の人は、「自分がこうしたい」ではなく「こうしなければならない」という動機で仕事を行います。
やらされている仕事はけして楽しいものではありません。
また、他人の意見に振り回されてしまうため、業務の上でもストレスを抱えやすくなってしまうでしょう。
他人からの評価を気にしやすいことも特徴です。
人から嫌われる恐怖心から理不尽なことにも「嫌」と言うことができずに、グッと飲み込んでしまい、結果、対人関係からもストレスを感じやすい傾向があります。
他人軸で生きているかもしれないと感じた時、ぜひ「【あなたの自分軸度診断】14問の質問に答えるだけ|診断後の対策もあり」で自分軸診断を行ってみてください。
自分軸の強さの度合いに合わせた対処法も合わせて紹介しています。

まとめ〜自分軸で働くと楽しい!〜

自分軸と仕事の関係を見ていきました。
以下、この記事のまとめです。
- 未来に必要な人材はジェネラリストよりもスペシャリスト
「やりたい」と言う意欲が強い自分軸の人は仕事や趣味などで、専門性を身につけやすく、スペシャリストへの道も開きやすい。 - 自分軸で働くとフリーや起業の道も見えてくる
スペシャリストになることでフリーや起業へ進みやすい。
- やりがい
- 能力・スキル
- 成果
- 時間
- 発想・アイディア
まずは夢中になれる職種(新卒向け)
自分軸の人は自発的な「やりたい!」という気持ちを大切に。
次に将来に役立つスキルが得られる仕事(転職向き)
役立つスキルいくつかを組み合わせることで唯一無二のあなたの強さに繋がる。
いかがだったでしょうか。
自分軸で生きるほどに、あなたの働き方も変化します。
60歳で定年という常識も壊れ始めた今、仕事も「自分らしく」を追求して、あなたを輝かせていきましょう!
また、自分軸で生きていくための完全ロードマップは「【保存版】自分軸とは?|自分軸で生きていくための完全ロードマップ」でもまとめていますので、合せてご参照ください。

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